2021年10月21日
QRコード付き学生証とは？
QRコード付き学生証とは、上図のように学生証にQRコードが印刷されているもののことを指します。一般的には縦・横の方向に情報を持っており、各種番号・生年月日・サイトURL・テキスト情報など様々な情報を入れることができます。
QRコード付き学生証の種類について
学生証のQRコードは大きく2種類に分けることができ、それぞれ下記でございます。
・全員共通のQRコードを作成して印刷する場合
例えば、学校のホームページのURLに飛ぶようにするなど全学生共通のQRコードを印刷する場合はこちらになります。
一部の学校の学生証は本の冊子のようになっていましたが、携帯するには大きいため、カードにQRコードを印刷して冊子の内容をホームページで確認できるようにするといった使い方も可能です。従来の学生証と比較をして携帯性も改善され、冊子の印刷費用も抑えることができるため、大きなメリットとなります。
・学籍番号など各個人に振られている番号をQRコードにして印刷する場合
こちらの場合は、出席管理システムなどを利用して、QRコードをかざして様々な管理することができます。授業の出欠管理や、それに伴う人気授業の分析など様々な活用方法があります。また当社にお任せいただけますと、Excelデータで学籍番号などの共有頂き、当社のQRコード発行システムで作成することができます。QRコードを共有していただき、そのままカードに反映することも可能です。
QRコードの付き学生証のメリット、ICカードとの比較
・コストが安い
QRの使い方としては、印刷されたものをリーダーでスキャンするだけです。そのためICチップの入ったICカードは必要なくなり、通常のプラスチックカードに印刷するだけで使用できます。ICカードと比較をして、カード本体に費用がかからないことから1枚あたりのコストを抑えることができます。
・動作不良が発生しにくい
ICカードはカード内部のICチップが故障したり、配線が断線したりすることで、動作不良が発生する場合がありますが、QRやバーコードではその心配がありません。また、一般的な使用・用途であれば耐久性に関しても問題はありません。
QRコード付き学生証なら日本貿易印刷株式会社にお任せ下さい
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