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技術コラム

有効期限切れの保険証の処分方法に関して

2021年4月3日

今回の記事では、有効期限切れの保険証の処分方法に関して詳しくご紹介いたします。個人情報の処理でお困りの総務・購買担当者様はカード印刷・発行センター.comを運営する日本貿易印刷にお任せ下さい。

 

日本の医療保険制度に関して

日本では、世界最高レベルの平均寿命と保険医療水準の実現ならびに国民の安心・安全な暮らしを保障するために「国民皆保険制度」という医療保険制度になっております。原則的にすべての国民は、なんらかの公的医療保険に加入する(被保険者となる)ことが義務付けられています。
これにより、被保険者は保険医療機関で診療を受ける際には、費用の一部を負担するだけで済みます。

※年齢によって負担割合は変わる。

 

保険証の役割

保険証は、それを保有することで公的医療保険に加入していることを示す証明書の役割を果たします。保険医療機関で診療を受ける際には、保険証を提示することで同じ割合の負担で、保険診療を受けることができます。

 

保険証の種類

保険証の種類は、社会保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度と3つ存在します。

・社会保険

社会保険は別名被用者保険とも呼ばれ、会社員、公務員、教職員とその扶養家族が加入できます。健康保険では、保険者は、会社や団体となります。またさらに勤める場所によって組合保険・協会けんぽ・共済組合に分かれます。

・国民健康保険

国民健康保険は、自営業者や年金生活者、非正規雇用者などと、その家族が加入できます。この場合の保険者は自治体または特定の組合となります。国民健康保険は「市町村国保」と「国保組合」に分類されます。

・後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度は75歳以上の方が加入できます。こちらは、各都道府県ごとに運営している広域連合が運営しております。

 

有効期限切れの保険証の処分方法

保険証には有効期限が設定されてあり、期限が切れた場合には適切に処分をする必要があります。ここでは、有効期限切れ保険証の処分方法として下記3つをご紹介致します。
・自身で細かく裁断して破棄する
・市役所などの担当部署に持参して処分してもらう
・回収、破砕処理ができる企業に依頼する

 

保険証の処分でお困りではありませんか?

企業の総務ならびに組合で保険証の回収をご担当の方の中には、回収した保険証カードやリボンの処分に関して困っているということがあるかと思います。個人情報であるため、簡単に渡すこともできない、その他にも実際に処分した記録も残してほしいといったご要望をお持ちかと思います。当社はこれまでに全国の保険証カードをはじめ、クレジットカード、キャッシュカードにおいて処分実績があります。
回収した保険証カードは、破砕専用機で粉々に破砕し「破砕証明書」の発行まで承ります。また、破砕作業を行う室内は24時間365日監視カメラで録画しております。さらに、当社はプライバシーマークの認定を取得しており、情報漏洩や情報紛失が発生しないような体制を整えております。

 

有効期限切れの保険証の処分ならカード印刷・発行センター.comにお任せ!

カード印刷・発行センター.comは、カード印刷・発行のプロとして豊富な加工技術を有しております。また、当社の強みは、カード発行だけでなく発送、回収、破砕まで一貫対応することができることです。カード印刷・発行における駆け込み寺としてお困りごとの解決をさせて頂きます。

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