2021年4月16日
今回は、カード印刷・発行センター.comを運営する日本貿易印刷株式会社が、プラスチックカードの印刷方法に関してご紹介いたします。
ご紹介させていただく内容としては、カードの印刷方法にはどのようなものがあるのか、印刷方法の選定基準について詳しくご紹介いたします。
プラスチックカードの印刷方法について
今回は、プラスチックカードの印刷方法として、オフセット印刷、シルク印刷、インクジェット印刷の3種類に関してご紹介いたします。
・オフセット印刷
オフセット印刷は、書籍の印刷といったような商業印刷から家庭用プリンターの個人印刷まで幅広く使用されており、現代におけるメインの印刷方法です。カードの印刷においても一般的にはこの方法が採用されることが多くなります。
オフセット印刷の特徴としては、短時間に大量の生産をすることができるため、他の印刷方法よりも比較的安価で印刷することができ、色も正確かつ緻密に表すことができる点が挙げられます。しかし、小ロットでの生産には向かないという特徴もあります。
・シルク印刷
シルク印刷は、名前の通りシルクを用いた印刷方法です。プラスチックカード以外にも紙や布さらに木、鉄に至るまで様々な素材に対しても印刷することができます。特徴としては、細かいデザインの表現には向きませんが、エンボス加工・デボス加工といった特殊な加工を行うことができる点が挙げられます。
・インクジェット印刷
インクジェット印刷は、カードに吹き付けたインク液にUV照射することで、インクを瞬間的に乾燥させ作成する印刷方法です。社員証や学生証の印刷をする際に採用されるケースが多く、マットな仕上がりにすることができます。
印刷方法の選定について
次に印刷方法の選定についてご説明いたします。先述しました通り、印刷方法はさまざまでそれぞれ得意・不得意があります。そのため、印刷方法の選定で重要なポイントは、カードの用途を明確にすることです。カード印刷・発行センター.comを運営する日本貿易印刷株式会社にご依頼いただけますと、入念なヒアリング・お打合せをさせて頂き最適な印刷方法で加工させて頂きます。是非一度お気軽にお問合せ下さい。
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